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2013年 01月 12日
窒素投入で水草に更なる驚きの変化が!
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歳を取ると宿命的に忘れやすくなる。それを補うには書いてデータとして保存しておくしかない。
だからこのように「アクアリウム」というフォルダを作り、アクアに関するデータは全てここにぶち込んでいる。

去年のアクア日誌のbyte数は126万byteか。日本語は2byte文字だからその半分としても63万字・・・よく書いたなあ(まあ全てのデータをぶち込んでるせいではあるが)。

ただ今年はちょっと失速しそうな気がするけれども(すでに ブログ村の順位 も地味だし)。

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さて、超低濃度肥料で管理しているこの 60cmプラチナソイル水槽。
あまりに超低濃度過ぎて水草が不調を訴えたため、窒素肥料を投入し、魚の数を増やすという手を打ってみた。

前回は窒素投入から 1週間~10日後あたりの水草の状態をお届けしたわけだが、窒素投入と同時にフローラプライド(=カリウム&微量元素肥料)も投入してしまったため、どちらの効果が現れたのか、はっきり分からなかった。

そこでその後 2週間フローラプライドの投与を控えてみた。今度こそ窒素投入の効果だけが現れるはずだ。

はたしてその成果は!




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まずはロタラ・マクランドラ・グリーン。
ご覧のように全然生気がなく、まるで枯葉のようになってしまっていた。

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窒素投入から 9日後、ご覧のようにピンク色の花びら・・・いや、葉っぱが復活。

しかしこの時点では窒素投入の効果だったのか、カリウム+微量元素の効果だったのか、よく分からないでいた。

そこでこの後フローラプライドの投与を中止。
どうなったかというと・・・。

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ご覧のように見事に復活。

一番下に枯葉状態だったときの葉っぱが、真ん中に復活過程のやや小振りの葉っぱが、そして上に現在の立派になった葉っぱが写っていますね。

というわけで、やはり窒素投入が絶大な効果をもたらせたと考えていいようだ。

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一方葉先がチリチリだったこちらの細葉系ロタラ、ロタラ sp. カンボジア産はどうでしょう?

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チリチリもほぼなくなり、色合いもいい。上の写真に比べると、とても健康的になったように見えませんか?
こうしてみるとロタラ sp. カンボジア産も一時枯葉状態に陥っていた感じがしますね。

      《仮説》 窒素不足になると水草は枯葉状態になる

ただそれでもまだ 100%ではない気もする。
細葉系ロタラの場合、もっともっと窒素分が多い環境を好むのかもしれない。

ちなみに水面にまで達したため、一度差し戻しによるトリミングを行っています。

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それではこちらのアラグアイア・レッドクロスプランツはどうでしょう。
ご覧のように一時葉っぱがくにゃくにゃにねじれてしまっていたし、赤みも薄かった。

ちなみに水草マニアの方によると、ソイルを用いれば育成そのものは難しくはないものの、「綺麗に育てるのは非常に難しい」んだそうです。

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窒素投入から 2週間。最早ねじれはほとんどまったく見られない。それと赤みがぐんと増している。

一般的に、赤系の水草を赤くするには、カリウムや鉄分などの微量成分が効果的とされているが、それも窒素分が十分あって水草がしっかりしていてこそ・・・ってところでしょうか。

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つい最近カージナル・テトラを 10匹から更に 15匹に増やしました。とりあえず「窒素発生装置」としての魚はこのくらいで十分なんじゃないかなと思っています(入れ過ぎると確実にコケの発生につながる)。

というわけで今現在この 60cmプラチナソイル水槽は絶好調といっていいと思う。

コケの発生状況はというと、60cm水槽としてはやや少ないヤマトヌマエビ 10匹だけで水草に付着する緑藻はゼロという状態をキープしている。

以前少しだけ現れた初期型黒髭も別に増える様子はない(流木や器具類には全く付着してない)。

そしてガラス面に付く緑藻は、正面から見るとほとんど気にならないながら、側面から見るとごく薄っすらと感じられる程度(=理想の状態)に収まっている。

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こうなるとこの液肥のフローラプライドを今後どうしたらいいか、迷ってしまう。今のところ特に水草がこれ以上のカリウム+微量元素を欲しているようには見えないからだ。

ただ導電率が、水道水 170μSに対して、140μSほどとかなり低い値を示していることから、この数値だけ見るとカリウムが枯渇状態に近いのではないかと、どうしても思えてしまう。

次回から少量添加するかなあ・・・。

というわけで、クリスタルキューブの「三つ石(みついわ)の魂、百までも」のおかげでカリウム過多に陥るとどうなるかを学んだ。そして 60cmプラチナソイル水槽で窒素不足に陥るとどうなるかを学んだ。

今度はカリウム不足の状態を作り出して、そのときに水草がどんな表情を示すか、実験してみたくなってきたな・・・。

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by KamakuraAQUA | 2013-01-12 08:39 | 60cm大磯砂水槽


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