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2012年 12月 29日
60cmプラチナソイル水槽の換水時に見た、びっくりする数値
もう一方のブログ にも使った「枕」なんで恐縮だが、4年間使っているデジカメ、LUMIX DMC-G1 がボロボロになってきたんで新しいカメラに買い換えたいと思っているものの、帯に短し襷に長しでいつまで経っても決められない。

候補は同じ LUMIX の DMC-G5 、ソニーの NEX-6 、オリンパスの OM-D あたり。みんなミラーレス一眼だったりしている。小型軽量のミラーレス一眼は私のように山に持っていく際にはとても有利だからだ。

デザイン的には NEX-6 、OM-D が一歩も二歩も抜きん出ている。恰好いい。ほしい。
しかし起動が遅い。2~3秒かかる。これは気の短いおじさんには致命傷だったりしている。

このあたりは人によって評価が全く違う部分だろうと思う。起動に 2~3秒かかっても全然欠点に思わない人も山ほどいると思う。
でも気の短いおじさんにはダメ。デジイチは 0.2秒ぐらいで起動するのが当たり前と体が思ってしまっているからだ。スナップ写真はスピードが命っていう部分もあるし。

そういえば NEX-6 も OM-D も標準ズームレンズは電動ズームだ。
「電動ズームだから遅いのかな」と思っていたのだが、先日地元のヤマダでいじったら、LUMIX DMC-G5 は電動ズームでも 1秒 ぐらいで起動した。

エクセレント!

だけど DMC-G5 は見た目が悪い。っていうか、今の G1 と同じ気がしてしまってつまらないのだろう。
・・・と、悩んでいるうちに今年もあと残り 2日。どうしたもんでしょう・・・。

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さて、多分今年最後のネタは、この60cmプラチナソイル水槽の、週に 1度の換水時に見た、ちょっとびっくりする数値のお話・・・。
よろしかったら年の瀬にまったりとどうぞ・・・。




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ほとんどのアクアリストがやっているように、週に 1度換水をします。
量はこのくらい。60cm水槽 1/3 、20リットルほどです。

このときの導電率を見て、ちょっとびっくりしてしまった。わずか 138μSだったのだ。
これは 60cmプラチナソイル水槽における過去最も低い数値だ。1週間前だって 156μSはあったのだから、それよりも 20近く低い。

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前回書いたとおり、私はこの水槽のコンディションを窒素不足と見たわけだが、じつはまだ少しカリウム過多も疑っていた。
だからいつもは換水時に入れるこのフローラプライド(主にカリウム肥料)をこの 2週間ほど抜いていた。

そしたらここまで下がってしまった。水道水ですら 170μSほどあるのだから、138μSがどれほど低いか分かると思う。

まあプラチナソイルは吸着系のソイルだから、まだその吸着能力が衰えてないせいかもしれないけれども、それにしても低い。

ここはやはり水中の肥料分をほとんど水草が消費してしまったと考えるべきだろう。

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というわけで今週はフローラプライドを 5~6ml添加することにした(本来の規定量は換水量が 20リットルなら 10ml)。
バケツに 10リットルの水道水を入れ、そこにフローラプライドを 5~6ml入れたとき、導電率は 170μS( 75ppm)→ 204μS( 102ppm)と変化した。

まあこの増えた分が肥料分(カリウム+微量元素)ってわけですね。
そんなこともあって、換水後の水槽の導電率は 138μS → 161μSにアップした。

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昔このアクアエントゥという雑誌によく関西のプロアクアリストの宮本久士って人が文章を書いていた。

彼のやり方はたしか、水槽に液肥を加えたときの導電率を測っておいて、1週間経ってそれが下がった分をまた追肥するというものだった。

例えば水槽に液肥を加えたときの導電率が 200μSだとして、1週間経ってそれが 170μSに下がったならば、それだけ水草が液肥を消費したってことで、次の換水時にまた 200μSになるように液肥を調整して投与するというものだ。

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私が導電率計なんぞを買ったのは彼の影響だ。
というわけで当時私はこの 120cm水槽でそれを試そうかと思ったんだけれども、ちっともそんな風にはならなかった。

すなわち 1週間経つと導電率が下がるどころか上がってしまうのだ。例えば 200μSから 230μSに。

このとき底床に使っていたのは大磯砂。完全に酸処理してなかったこともあって、カルシウムなどの溶け出しがあったのだろう。あとは汚れですね。それで導電率が上がってしまっていたのだ。

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それがこの水槽ではやっと 1週間後に導電率が下がるという結果になり、まあ砂礫系(宮本氏は砂礫系の底床を使っていた。フィジカル・サンドだったかな?)とソイルの違いがあるとはいえ、「こういうことだったんだなあ」と納得していたりする。

完全に水質に影響を与えない底床を使っていて(この意味で新しいソイルはダメ)、魚の数は少なめにして、液肥だけでやる場合は、こんな方法もありますよ、というお話でした。

それではよいお年を!

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by KamakuraAQUA | 2012-12-29 18:21 | 60cmソイル水槽


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