2012年 11月 26日
85%の感動と 15%の失望(すみだ水族館 ネイチャーアクアリム) 後編
e0218553_1751779.jpg

前回のネタ、ブログ村の「水草注目記事」で1位を獲得させていただきました。ありがとうございます。

しかしメインの「水草人気ランキング」の方は 13位・・・。
最近厳しいですねえ、水草カテゴリーのランキング。以前なら「週間IN」が 300 ぐらいあればトップ 3 に入ったのに 330 で 13位とは・・・。

ちなみに現在の ブログ村の順位はこちら です。

さて、ちょうど今から1ヶ月前、すみだ水族館に出かけた私は、生まれて初めて天野尚氏のネイチャーアクアリムに接した・・・。

前回は褒めまくりましたが、今回は ??? な部分をお届けしたいと思います。




e0218553_1753663.jpg

じつは ??? な部分は、最初にこの 幅 4mの作品「原生林の構図」を見た瞬間から思っていた。

それは水の透明度。何だかあまりぱっとしたものではなかった。
もっとはっきり書けば、水が少し濁っているように思えた。

e0218553_176165.jpg

この水槽の底には白っぽい化粧砂が敷かれている。「よく魚のフンで汚れないものだ」と感心していたのだが、ひょっとしたら毎朝開館前に掃除をしているのかもしれない。あるいは土日の後とか・・・。

もしそうだとしたら、私が訪れた月曜の朝一は一番鑑賞には適していない時ってことになる。

そうだったのかなあ。
私の持っているネイチャーアクアリムのイメージって、澄み切った水の中で綺麗に水草が繁茂している・・・というものだから、ちょっと残念だ。

e0218553_1761472.jpg

そしてこの 横幅7mのパノラマ風レイアウト「草原と石景」でも気になるものを発見してしまった。

e0218553_1762685.jpg

下草のグロッソスティグマの一部に、あの醜い黒髭ゴケが付着していたのだ。

e0218553_1763847.jpg

そのせいなのか、黒髭ゴケを食べると言われているフライングフォックスが結構目立っていた。

しかし・・・。

すみだ水族館がオープンしたのは今年の 5月22日。この水槽自体は 3月中旬から植栽がスタートしたらしいが、それでもまだこの時点で 7ヶ月ほどしか経っていない。

それでここまで黒髭が出てしまっているっていうのは、ちょっと問題なのではないだろうか。
うちだってうまく管理すれば半年から1年は「黒髭知らず」でいられるのに・・・。

e0218553_1765130.jpg

「原生林の構図」の方も、よく見ればナナと思われる水草に黒髭が結構付着していた。

ちょっとそのあたりが興醒だった。ネイチャーアクアリムのレベルってこんなものじゃないはずだ。

だって確か、天野さんの自宅の大水槽はもう 10年ぐらい維持していると聞いた。そっちには醜い黒髭ゴケなど目立ってなかったように思える(雑誌やネットで見た限りでは)。

ひょっとしたらこのすみだ水族館のネイチャーアクアリム、維持に失敗しているのでは・・・。
あるいは新潟と東京の水の差もあるのかもしれないぞ・・・。

e0218553_177216.jpg

もちろんそんなことを思いつつも、私はいつまでもいつまでも 2つの大水槽を見つめていた。何枚も何枚も写真を写していた。

しかし、すみだ水族館のネイチャーアクアリムに、85%の感動と共に 15%の失望を感じたのは事実だった・・・。

さて、次回は「絶対にコケを出さない管理法」です。
久々の「アクア考」です。三部作です。力作のつもりです。お楽しみに・・・。

↓ 水草ブログに興味のある方、このブログを気に入っていただけた方は、こちらをクリックしていただけると、嬉しいです。
にほんブログ村 観賞魚ブログ 水草へ
にほんブログ村
[PR]

by KamakuraAQUA | 2012-11-26 17:07 | その他・閑話


<< 絶対にコケを出さない管理法 前編      85%の感動と 15%の失望(... >>