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2012年 11月 23日
85%の感動と 15%の失望(すみだ水族館 ネイチャーアクアリム) 前編
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ちょうど今から1ヶ月前、私はすみだ水族館に出かけた。もちろん初めてのことだ。

すみだ水族館の例のネイチャーアクアリム水槽のことなど、もう色々な人が何度も書いているかもしれない。

しかしここは Kamakura AQUA流に、ややシビアにじっくりとレビューしてみたいと思います。




私がアクアリウムに興味を持ったのは 1993年の春。
当時大船の常楽寺(じょうらくじ)にマッキーという小さなペットショップがあった。そこが結構アクアリウムに力を入れていて、60cm水槽一式を買ったのが始まりだった。

だから最初は普通に熱帯魚の鑑賞に興味を持っただけだった。

ところが当時そのお店のアクアリウムを担当していた若者が水草レイアウトの名手だった。

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その若者からある日 ADA(アクアデザインアマノ)のカタログをもらった。そこに載っていた写真がこれ。
そう、天野尚(あまの・たかし)氏のネイチャーアクアリムの作例だ。

私は強い衝撃を受けた。

「こんな世界があるのか!」と・・・。

そして私のアクアの世界は、熱帯魚の鑑賞・飼育を目的とするものから、水草の育成やレイアウトを目的とするものへと変わっていったのだった。

私は特にADAオタクじゃないし、天野尚氏の信者というわけではない。

それでも天野尚氏のネイチャーアクアリムに強い影響を受けたのは間違いのない事実だ。何たって写真集も 2冊買ったし、ビデオだって 2本買いましたからね。

しかし実物を見たことは一度もなかった。新潟はあまりにも遠いもの・・・。

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しかしそんな天野尚氏のネイチャーアクアリムが鎌倉に住んでいる私にとって身近な場所に作られた。
東京スカイツリータウン・ソラマチ 5Fと 6Fにあるすみだ水族館内に。

これは見ない手はないでしょう!

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平日の朝 9時半ってこともあってか、チケット・カウンターはガラガラに近かった。まだ開館から 30分後だから、無理もないか・・・。

ちなみに大人 2千円。新江ノ島水族館と同じですね。4千円で年間パスポートを作れるのも全く一緒だ。

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正面に階段があったのだけれども、他の人がみんなエレベーターに乗ったから、私もそうした。

で、エレベーターから出たらいきなり目の前に大水槽が現れた!

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何たる迫力!何たるスケールでしょう!

この幅 4mの作品は「原生林の構図」。実際にアマゾンで採取された流木を使っているという。

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平日の早朝ってことで、このように誰も人がいない瞬間を捉えることができたのもラッキーだった。土日じゃこうはいかないと思う。

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基本、流木にはミクロソリウムのナローリーフをいくつも活着させてあった。天野さんが大好きなイメージなのだろう。私も好きだ。

で、下は白っぽい化粧砂。よくフンまみれにならないものだ。毎日フン掃除をしているのだろうか。
私はこの手の化粧砂など使ったことがないから、さっぱり分からないけれども・・・。

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クリックすると大きな画像が出ます


そしてこちらがもう 1つの水槽。何と幅 7mのパノラマ風レイアウトで、「草原と石景」。
画像をクリックすると大きな画像が出ますから、是非そちらで・・・。

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もう圧倒的な迫力としか、表現しようがない。よくこんなものを作ったものだ。

ちなみに下草に使われているのはグロッソスティグマとオークロ(オーストラリアン・ドワーフヒドロコティレ)のようだ。

このとき動画も撮影したのだが、「これで 2千円なら安いもんだね」みたいな声が入っていた。
一般の人にもそう思わせるのだから、すごいことです。

と、今回は褒めまくりましたが、じつは ??? な部分もありました。
次回はそっちをお届けします。

では、また・・・。

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by KamakuraAQUA | 2012-11-23 07:53 | その他・閑話


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