2012年 11月 08日
プラチナソイル水槽の華麗なる 1週間
先日雑誌「日経トレンディ」が選ぶ「 2012 ヒット商品ベスト 30 」が発表されましたねえ・・・。

        1位 : 東京スカイツリー
        2位 : LINE
        3位 : 国内線LCC
        4位 : マルちゃん正麺
        5位 : フィットカット カーブ
        6位 : JINS PC
        7位 : おさわり探偵 なめこ栽培キット
        8位 : キリン メッツ コーラ
        9位 : 街コン
       10位 : 黒ビール系飲料


2位の LINE と 7位のなめこ栽培キットは最近会った姪っ子が共にスマホでやっていたんでかろうじて分かりましたよ。
おじさんはスマホを持っていないんで、もし姪っ子と会っていなかったら、何のことだかさっぱり分からなかったと思います。

段々時代に取り残されていくなあ、このオヤジも・・・。

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さて、前回ソイル水槽をリセットした私。
「ここまでの過程を見て、『あれ?』と思った方はかなり鋭いです」と書きましたが、分かりましたか?

「この寒いのに靴下を履いてない」とか、そういうことではないです・・・。




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今回私が採用したソイルは初使用になるプラチナソイル(ブラック・パウダー)。
プラチナソイルはカスタムソイルと同じような・・・いや、カスタムソイル以上の吸着系のソイルらしい。

だったら当然底床にイニシャルスティックのような肥料分を入れなければならないのに、今回あえてそれをしていません。

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何にも入れずにいきなり水を注ぎ、しかも水草すら植えずにただフィルターを回しています(セット直後ってことでまだ水が濁っているのが分かりますね)。

何故こんなことをするのか・・・。

昔々あるところに・・・じゃなくて、昔小田急の読売ランド駅の近くに水草苑というアクアショップがありました。当時としてはかなり水草に力を入れていたショップです。

そこのやり方は少し変わっていて、最初の 1週間はこのように底床だけセットして空回しをするというものだったんですよ(・・・と、当時のアクア雑誌に書いてあった)。

たしか水草苑の場合は、水草は最初から植えていました。水草を植えた状態で、しかし CO2 の添加はまだせず、照明も 1灯だけにして 1週間空回しをするというやり方だったと覚えています。
まあ要するに水草を水槽に馴染ませるようなイメージでしょうか・・・。

今回ちょっとそれを真似ようと思ったのです。

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バクテリアの発生を促すため、エアレーションはさせておきます。それも 1日中。

それと、ちょっと初期の濁りがきつい気がしたんで、活性炭のブラックホールもストレーナーのあたりにぶら下げておきました。

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流石はソイル。一晩でかなり透明になりました。ただ本当に澄み切るまでには 3日ぐらいかかりましたね。

この間の pH と導電率の変化がじつに興味深い・・・。

        セット1日後  pH 6.9  266μS
        セット2日後  pH 6.6  172μS
        セット3日後  pH 6.5  166μS
        セット4日後  pH 6.3  156μS
        セット5日後  pH 6.2  152μS


どうですか?どんどん pH が下がっている。
プラチナソイルはブラウンよりもブラックの方が pH を下げる力が大きいと聞いていましたが、本当ですね。カスタムソイルではここまで下がらない気がします。

一方導電率もどんどん下がっている。
もしプラチナソイルの中に肥料分が入っていれば逆に導電率は上がっていくはず。プラチナソイルが典型的な吸着系ソイルで肥料分は全く入ってない証しですね。

ちなみに鎌倉の今現在の水道水の導電率は 180μSぐらいだから、最早水道水よりも低いです。
これは水道水の中に含まれている硬度物質やリン酸分などをソイルが吸着してしまったからです。

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というわけでプラチナソイル水槽の華麗なる 1週間が続いています・・・。

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by KamakuraAQUA | 2012-11-08 17:16 | 60cmソイル水槽


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