2011年 09月 06日
皆さん、非常にご無沙汰です。 やっともう一つのブログ 季節(いま)を求めて の「北アルプス常念山脈縦走記」を書き終えたため、久しぶりに戻ってきました。 全然更新してないのにもかかわらず毎日多くの方に見ていただいたことを深く感謝いたします。 さて、この「五ツ石の草原 2」をセットしたのは去年の 10月29日だから、もう丸 10ヶ月は経過している。 一見何の問題もないようだけれど、実はスネールの量が半端じゃない。換水のときになるべく除去するようにしているのだが、それでも一向に減る気配がない。 そこで遂にこいつを投入する決意をした。 そう、スネールイーターとして有名な、アベニー・パファーだ。 アベニー・パファーはインド、スリランカ原産の世界最小クラスの淡水フグで、フグの中では獰猛さも少なく飼いやすいと言われている。 そして最強のスネールイーターとしても有名だ。 それでも導入をためらっていたのは、獰猛さが少ないとはいえ他の魚のヒレをかじったりすることがある、人工のエサになかなか馴染まない・・・などの理由からだった。 しかしここまでスネールが増えてしまうと、もうそんなことも言ってられない。 先日チャームでわざわざこれだけを 2匹(600円)購入した。 バケツに入れたときにはこんな感じで尾っぽをくいっと曲げていて、何だか元気がないような印象・・・。 でも水槽に入れたら元気に泳ぎだした。 泳ぎもそんなに速くもない。 「これならきっと楽勝で撮影できるでしょう」と久しぶりに魚の撮影に挑んでみたのだが・・・。 ISO感度を 1250にアップさせてもシャッター速度は 1/125秒程度。 だからこの程度の写真が限界だった。 いくら高感度に強いデジタル一眼レフカメラを持ってしても、ISO感度が 1250ともなると流石に絵が荒れてしまう。 それと被写界深度が浅すぎて、目にうまくピントを合わせられない!これだって微妙にピンボケだし。 何十枚も写して、結局こんな写真しか撮れなかった・・・。 落ち込むなあ・・・。 しかも実際に写した写真はこの大きさで、これをトリミングしていたのであった。 というわけで、話の趣旨がいつの間にか変わってしまったが、水槽で泳いでいる魚を綺麗に撮るのはとても難しい、というお話でした。 で、結局このアベニー・パファー投入が成功したのかというと、それはまた次回お届けします。 それでは、また・・・。 ↓ 水草ブログに興味のある方、このブログを気に入っていただけた方は、こちらをクリックしてください。 にほんブログ村
by KamakuraAQUA
| 2011-09-06 17:46
| トラブル
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