2011年 04月 12日
我が家にグリーンウォーターがやってきた 涙の完結編
底床にカスタムソイルを使っている台所水槽が突如グリーンウォーター化。一応18年になるアクア歴の中でもグリーンウォーターは初体験だ。

前々回は「大量換水作戦」を敢行するも、残念ながら効果なし。

前回はADAの「クリアダッシュ投入作戦」を敢行するも、残念ながらやはりあまり効果を感じず。

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相変わらずご覧のように、よくいえば神秘に満ちたグリーンウォーターが静かに続いていた(グリーンウォーター以外は絶好調なんだけれどなあ。ぶつぶつ)。

ところがある晩、水槽を覗いた私は、あることに気が付いた。
それは・・・。





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これは昔の水槽だけれども、水草水槽をやっている人がほとんどそうしているように、私も水槽にヤマトヌマエビを入れている。

ところがある晩水槽を覗いてみたら、こいつらが運動会状態になっていた。グルグルグルグル水槽を駆け巡っていたのだ。

ヤバイ!危険信号だ!ヤマトヌマエビの身に何かが起こっている!

じつはクリアダッシュの規定量は12mlなのに、一度の投入だけじゃ変化がなかったんで、この前日に更に12ml入れていた。

どうやら薬の入れ過ぎがヌマエビにダメージを与えたようだ。
少し換水しなければまずい。

というわけでフィルター(テトラ VX-75)の電源も落とさずに水を抜いていった。

ところが、あれ?シャワーパイプから水がちょろちょろとしか流れてないじゃないか。

おかしい。まだ目詰まりを起こすはずがない。もっと勢いよく飛び出すはずだ。

吸水パイプの先の(VX-75に向かっている)ホースを見てびっくり。
何と水がつながってない。つまり吸水パイプから水がホースにちゃんと行っていない。ちょろちょろ状態でVX-75に流れていただけだった。

これでは出口であるシャワーパイプから水が勢いよく出るわけもない。

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取扱説明書の写真です

そこで一旦電源を切り、排水パイプの先端にご覧のようにスターターを取り付けて水を吸い上げてみた。
すると勢いよく水が飛び出してきた。

ここでVX-75の電源を入れ、排水パイプの先端にシャワーパイプを取り付けたところ、それこそ勢いよく水がシャワーパイプの穴から飛び出してきた。

なんてこったい!

あれ?VX-75って、一旦電源を落としたらいつもスターターで呼び水をしなくちゃいけないのか?エーハイムの 2213 はそんなことしなくてもまたコンセントに繋げば普通は水が出るぞ。
う~ん、文化の違いかなあ。それとも今回たまたまだったのか・・・。

さて、いったいいつからこうなっていたかが問題だ。

そもそも4月4日の夜に最初のクリアダッシュを入れる前に、ショップの人の指示どおりに半分換水した。そのときに電源を落としている。
だから恐らくそのときからずっとずっとちょろちょろ状態が続いていることになる。
これではクリアダッシュが効くわけもない。

しかしそれは最短の場合の話だ。

週1回の換水の際、私はいつも一旦VX-75の電源を落としてから換水を行っている。ってことは、もっとずっと前からちょろちょろ状態になっていた可能性がある!

だとすればそれがグリーンウォーターの直接の原因だったのではないか!!!

っていうのも、私がグリーンウォーターというものの存在を知った AQUA Living さんの HP に、こんな記述があるのだ。

私がアオコ(=グリーンウォーター)を体験したとき、1度目はフィルターのホースが曲がっていて明らかにそれによって外部フィルターのろ過能力が低下していたのが原因ぽかったです。事実曲がったホースを真っ直ぐに直したら程なくしてなくなりました。

これですよ!なんてこったい!

ちゃんとフィルターから水が来ているかどうかは、水草の揺れ具合でチェックしていたつもりだ。
後方に植えてあった有茎草であるミリオフィラム・マトグロッセンセもガイアナドワーフもちゃんと水流で揺れていた。
だから問題ないと思い込んでしまっていた・・・。

イージーミスだなあ・・・。

で、このあとうちの水槽がどう変化したかというと・・・。

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これが一番悪かった頃の状態。ほとんど後方が見えなくなってしまっている。

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そしてこれが今回の事件の翌日の写真。透明度が増している。
ま、前日の夜にヌマエビを救うために換水しているから、多少濁りが取れているのは当然として、明らかに上の写真とは違うとは思いませんか?

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そしてこれが今朝の様子。もうほとんど普段と変わらない(1つ上の写真と同じに見えるかもしれないが、実際には随分違う)。
そう、やっとグリーンウォーターに打ち勝ったのだ!

というわけで今回のグリーンウォーターは、外部フィルターの濾過能力が低下していたのが直接の原因だったようだ。

しかしこれが難しいところで、じゃあ外部フィルターの濾過能力が低下していると必ずグリーンウォーターになるのかというと、そんなことはない。
私はかつて、面倒臭くなって120cm水槽をエーハイム 2213 一台のみでやっていたことがあったけれども、一度もグリーンウォーターになどはならなかった。

というわけで現時点では「富栄養とフィルターの濾過能力の低下が重なったときにグリーンウォーターが発生する可能性がある」という程度に思っています。

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ところではたしてこのADAのクリアダッシュの方は効果があったんだろうか?

グリーンウォーターがわりと早く収まったのは、VX-75の濾過能力が元に戻ったからだけじゃなく、こいつの力もあったのだろうか?

こっちの方も正直よくは分からない。ただ個人的には、あまり効果はなかったんじゃないかと思っています。
というわけで今回の騒動はこれでおしまい。お騒がせしました。

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by KamakuraAQUA | 2011-04-12 17:49 | トラブル


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