2011年 03月 05日
うちの水槽の最強スネール・イーターはこいつだ!
我々アクアリストが、水槽内に勝手に発生するもので最も忌み嫌うものがコケだとしたら、次に嫌うのはスネールではないだろうか。

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去年の10月29日にニッソーのカスタムソイル・ブラックを使ってスタートさせたこの「五ツ石の草原 2」。スタートから丸4ヶ月経ったってこともあり、結構いい感じにショート・ヘアーグラスが繁茂してきた。

しかしである。よく見ると・・・。

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ポツポツポツポツ、いるわいるわスネールが!

昼間はショート・ヘアーグラスの林の中に隠れていることが多いものの、夜になるとガラス面を這い回り始める。
そして朝方照明をつけると、こうしてばっちりとガラス面にくっついているというわけ。

前面ガラスだけで20匹近くいるだろうか。ああ、気持ち悪い・・・。

しかし私には必殺秘密兵器がある。生物兵器である。「そいつ」を使うと小さなスネールなら一網打尽にできる。

以前大磯で120cm水槽をやっていた頃、カワコザラガイというスネールが大発生してしまったことがある。カワコザラガイは硬度の高い環境を好むスネールだ。
毎日毎日ガラス面に付着しているカワコザラガイを手で取っていたのだが、毎日毎日20匹以上捕獲しても決して減ることがなかった。

ところが「そいつ」を投入後1~2週間するとほとんどその姿を見せなくなった。他の水槽でもやはり同様の効果があった。

しかし「そいつ」の正体はスネール・イーターとしてよく知られているアノマロクロミス・トーマシーでもなければアベニー・パファーでもない。もっとごく普通の何処にでも売っている安っぽい熱帯魚だ。

私は「そいつ」を使うとスネールが駆逐できるなんて話は一度も聞いたことがない。ネットで検索してみても出てこない。

でも間違いなく効果がある。
「そいつ」の正体とは・・・。




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「そいつ」の正体はこのチェリー・バルブ。昔から知られているごく普通のコイ科の魚だ。1匹150円以下で買えるんじゃないかと思う。

早速今回も「五ツ石の草原 2」の水槽に入れてみると・・・。

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わずか2匹だけ投入しただけなのに、もう翌日にはガラス面に1匹もスネールがいなかった!
やっぱりチェリー・バルブはすごい!

ところが今回ちょっと様子がおかしい。

投入からまだ1週間ってこともあるのか、ショート・ヘアーグラスの林の中にはまだかなりのスネールが存在している。
それに日によっては朝方ガラス面に結構スネールがくっ付いていることもある。

そこでしばらくチェリー・バルブの行動を観察してみたのだが、確かにスネールを口には含むものの、すぐに吐き出してしまうように見えた。

やはりチェリー・バルブを最強のスネール・イーターと呼ぶには無理があるのか・・・。

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しかしである。最初からチェリー・バルブを入れてあるこちらの大磯砂水槽の方は1匹のスネールも見ることがない。
じつはもう1つ水槽があるのだが、そちらにも最初からチェリー・バルブを入れてあり、やはり1匹のスネールも見ることがない。

やはり効果があるとしか思えないのだ。

はたしてチェリー・バルブは最強のスネール・イーターなのか、そうでないのか。
よかったら皆さんも実験してみてください。少なくともスネールが減ることは間違いないはずなのですが・・・。

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by KamakuraAQUA | 2011-03-05 18:15 | トラブル


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