2011年 02月 07日
さらば西ドイツ製(フィルターを新しくする) 後編
17年間使ってきたフィルター(濾過装置)、エーハイムの 2213 が遂にご臨終寸前になった。

そこで新しいフィルターを買うことにした。

また 2213 を買うか、思い切ってテトラ社のフィルターにするか・・・。

結局私が選んだのは、こちらだった・・・。




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エーハイムの 2213 にも流石に飽きたんで、思い切ってこの「テトラ バリューエックスパワーフィルター VX-75」にしてみた。

何だかエーハイムの 2213 が旧型のロボットだとすると、こちらはガンダム系のロボットって感じですね(この喩えも、もう相当古いのかもしれないけれども)。

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前回も書いたとおり、ホースからパイプから濾材(ろざい)までフルセットになって 4,999円。何て安いんだ!

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皆さんのパソコンでは青く見えるかもしれないけれど、実際には本体は濃い紫色。緑と黒(グレー)の 2213 との差を感じる。何だか電子ポットみたいだ。
それにこうして取っ手までついている。

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「セイフティバックル」→「リフトバックル」の順に固定を解除して開封する。このあたりも、小さな金属製の金具で固定しているだけの 2213 より高級っぽい。

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濾材はこのように取っ手付きのコンテナの中に入っている。直に入れていた 2213 とは偉い違いで、こんなものにもおじさんは新鮮さを感じてしまう。

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というわけで、全てを出すとこんな感じ。2213よりもかなり容量が大きく見える。
で、コンテナの中の濾材はこんな感じ。

       上 VXウールマット
         セラミックカーボン
       中 VXアンモニアダウン
         VXブラックスポンジ
       下 VXブラックスポンジ
         バイオグラスリング

このうちアンモニアダウンとセラミックカーボンは吸着系のものなんで外すことにする。
吸着系の濾材は1ヶ月ぐらいで効力が切れてしまう使い捨てのものだからだ(本当に水槽を一から立ち上げる場合には意味がある)。

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代わりにチャームで同時購入したこの Leaf Corporation のリングプラス っていうリング濾材を使う。
「細かいくるみの殻を混ぜ込むことでより多孔体に」した「超多孔質濾材」なんだそうだ。まあ930円という安値なんで、たいしたことはないと思うけれども(リング濾材のいいやつは、普通もっと高い)。

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本体の上部にホースアダプターユニットを装着する(5つ上の写真と見比べてほしい)。
この給排水ホースを取り付けるホースアダプターユニットが独立していて取り外し可能なのはVX-75の大きな特徴の一つになっている。

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続いてホースを接続する。
最初はこうやって2本とも使ったけれども、ホースの取り付け部分がフィルターの上部であるせいか、1本を2つに分けることで給排水共に済んでしまった。
というわけでもう1本は予備に回せて、少し得した気分だ。

ちなみにホースの太さは 2213 と一緒。こういう互換性は嬉しい。

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唯一気に入らなかったのはシャワーパイプの穴がまるで小さいこと。
しかしこれはキリで簡単に大きくなった。

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というわけで無事設置が終わった。

90cm水槽にまで対応しているということでもっと水流が強過ぎるのではないかと心配していたのだけれど、それほどでもない。
もちろん 2213 よりは強いが、気になる場合はホースアダプターユニットの真ん中にある中央レバーで流水量を調整すればよい。

あと風評では「音がうるさい」というのがあったっけ。
でもどうだろう。内部で多少小さなカラカラ音に近いものが聞こえなくもないけれども、それは気にし過ぎというものだろう。

もう一つ風評で、水漏れしやすいというのもあった。だけどそれは1つ前の機種の問題で、このVXでは改善されているのではないかと思っていて、あまり気にしていない。
消耗品のOリングを1年ぐらいしたらちゃんと交換すれば問題ないでしょう(私は使ったことがないのだが、Oリングにワセリンを塗るとなおよいようだ)。

2213 よりも劣っている点で今気が付くことといえば、本体が半透明だった 2213 と違って中の汚れ具合が分からないことぐらいかな?それと多少デブなことか。

ただ今回に関しては、じつは一つだけ大きな問題点がある。

それは、濾材をすっかり新しいものに替えてしまったこと。
つまりフィルターが初期化されてしまい、フィルター内のバクテリアが全て死滅してしまったことになる。
何故そんなことをしたかというと、濾材の方も17年間使い続けた結果、ボロボロになってきていたからだ(例えばリング濾材がソイルの粒にようにもろくなっていた)。

というわけで、また窓際水槽のように白濁してしまう可能性がある。っていうか、初期化されたことで、変なコケがまた発生しないとも限らない。

でも私は結構楽観的に考えている。バクテリアは水やソイルの中に、きっと沢山いるに違いないと思っているからだ。

コケに関しても、フィルター内に蓄積されていたリン酸分が一掃されたことで、かえっていい効果を生むかもしれない。

見守っていきましょう。

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by KamakuraAQUA | 2011-02-07 07:14 | アクア・グッズ


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